バジル|最初にマスターしたい精油40種類
2020年9月9日
2020年9月9日

いつも見に来てくれてありがとうございます。

嗅覚反応分析 トレーナーの津田美佐です。

 

 

では今日はバジルです。

バジル

Ocimum basilicum シソ科

水蒸気蒸留法/花と茎

 

 

 

イタリアハーブでおなじみのバジル。ヨーロッパでは

「ハーブの王様」とも呼ばれ、特にトマト料理と相性が良い。

 

 

日本の庭先でも栽培が容易な一年草。

精油の香りは清々しくスパイシーで、頭をスッキリとさせます。

集中したい時にピッタリの香り。

 

 

 

 

【経皮・経口作用】

自律神経調整作用 ☆☆☆☆

鎮痙攣作用 ☆☆☆☆

鎮痛作用 ☆☆☆

抗ウィルス作用 ☆☆☆

消化促進作用 ☆☆☆

肝臓強壮作用 ☆☆☆

胆管強壮作用 ☆☆☆

抗炎症作用 ☆☆

抗菌作用 ☆☆

健胃作用 ☆☆

 

 

 

【主要含有成分】

フェノールメチルエーテル類

チャビコールメチルエーテル

 

酸化物類

1.8シネオール

 

 

 

【禁忌・注意】

乳幼児や敏感肌には、50%に希釈する。

(チャビコールメチルエーテルに皮膚を荒らす可能性があるため)

 

 

【使い方のアドバイス】

痙攣を抑える作用が突出しており鎮痛作用も強いため

筋肉や消化器系の痙攣や痛みを抑えたい時に使用すると良い。

自律神経にも良い作用をもたらす。

◆喘息

◆胃の不調

◆肩こり

◆無気力