いつも見に来てくれてありがとうございます。
嗅覚反応分析士トレーナーの津田美佐です。
今日のご紹介はペパーミント♪
私は、よくお世話になっている精油です。
特に食事後の
消化の働きをサポートしてもらうために
利用しています♪
ペパーミントには健胃作用という薬理作用があるのです。
【健胃作用とは!】
消化液の分泌を良くして、胃の働きを活発にする作用♪
嗅覚反応分析的には、
グラフの左上に分類する精油です。
左上の少ない時の特徴として
様々な特徴がありますが、その一つとして
ドカ食い、早食い、一気に食べる傾向がありますので
左上が少ない人は、ゆっくり落ち着いて食べる。
ということを意識すると良いかもしれません。
このグラフは、
8本の精油を好きな順番に並べ替えるだけで
今の『心身の状態』がグラフ化されるものです。
正方形になることが
自然治癒力が発揮しやすい状態を意味しています。
では、ケモタイプ精油小辞典での
ペパーミントのご紹介です。
↓↓↓↓↓
清涼感のある香りと瑞々しいグリーンの色で
人気のあるハーブ。
ミント類はペパーミント(西洋ハッカ)
アルベンシスミント(和ハッカ)
スペアミント(オランダハッカ)
この3種に大別される。
スッキリした爽快感のある香りで
多くの人に好まれる。
食品、日用品、化粧品にも
幅広く使われている。
〈強壮作用および刺激作用〉
心臓: 血圧上昇作用 血管収縮作用
消化器: 健胃作用 抗吐き気作用
神経: 神経強壮作用
膵臓強壮作用
膵臓刺激作用
麻酔作用
鎮掻痒作用
鎮痛作用
胆汁分泌促進作用
胆汁排出促進作用
鬱滞・輸血:
前立腺鬱滞除去作用
鼻の鬱血除去作用
肝臓鬱血除去作用
抗炎症作用(泌尿器・腸)
抗ウィルス作用
抗菌作用
抗酸菌作用
抗マラリア作用
ホルモン様作用
通経作用
・モノテルペンアルコール類
ℓメントール
ℓネオメントール
・ケトン類
ℓメントン
ℓイソメントン
プレゴン
・酸化物類
1.8シネオール
・エステル類
酢酸メンチル
・モノテルペン炭化水素類
リモネン
・セスキテルペン炭化水素類
βカリオフィレン
・フラン環
メントフラン
乳幼児・妊産婦・授乳中の女性・てんかん患者には使用しない。
(ケトン類、特にℓ-メントンwp多く含み、神経毒性があるため)
また、子宮の筋肉収縮作用もあり、
投与量が多いと流産の危険性もあるため)
3歳以下の乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者、
高血圧症の人には使用しない。
(血圧上昇作用によってマッサージや経口摂取後、
血圧が急激に上がる可能性があるため。)
冷却作用により、体温を下げるので広範囲には使用しない。
(ℓメントールを多く含むため、6歳以下の幼児には慎重に使用する)
非常に多くの効果を持ち、幅広い作用が期待できるが
強壮目的や痛みの緩和、冷却作用を目的として使うのが一般的。
香りも馴染みがあり、好む人が多いので
幅広い使い方が可能。
作用が強いので、使い過ぎに注意。
禁忌、注意事項にも要注意!!
◆花粉症
◆消化不良
◆低血圧
◆痒み