ティートリー|最初にマスターしたい精油40種類
2020年8月15日
2020年8月15日

いつも見に来てくれてありがとうございます。

嗅覚反応分析士 トレーナーの津田美佐です。

 

 

Melaleuca alternifolia フトモモ科

水蒸気蒸留法/葉

 

 

自生地のオーストラリアでは、原住民アボリジニーが

健康に欠かせない木として大切に利用してきた植物。

 

 

高さ2~7mに育ち、細くて柔らかい葉を無数につける。

精油はフレッシュでスパイシーな香り。

 

 

フレッシュな香りのブレンドを創りたい時に

小量加えると良い。

 

 

抗菌作用があることで知られ、ラベンダー精油に次ぎ

多くの人に利用されている。

 

 

【経皮・経口作用】

抗菌作用

(ブドウ球菌・大腸菌・クレブシエラ属・カンジタ属・ジアルジア属)

抗ウィルス作用

抗寄生虫作用

殺寄生虫作用

抗真菌作用

殺真菌作用

免疫調整作用

神経強壮作用

衰弱(無力症)回復作用

放射線からの皮膚保護作用

鬱滞鬱血作用

静脈鬱血除去作用

リンパ鬱滞除去作用

 

 

 

【主要含有成分】

モノテルペン炭化水素類

γテルピネン

αテルピネン

パラシメン

αピネン

テルピノレン

 

モノテルペンアルコール類

テルピネン4ol

αテルピネオール

 

酸化物類

1.8シネオール

 

セスキテルペン炭化水素類

αミューロレン

 

 

 

【禁忌・注意】

用法・容量を守って使用すれば禁忌なし

 

 

 

 

【使い方のアドバイス】

様々な感性症の予防や治療に効果的で

感性症対策のブレンドに加えると良い。

アロマテラピー実践者として

使い方をマスターしたい精油の一つ。

 

 

 

◆風邪・インフルエンザ

◆感染症対策

◆食中毒:O-157にも効果が期待できる

◆床ずれ

 

 

 

【嗅覚反応分析的視点】

ティートゥリーは感染症の予防や治療に効果的

ティートゥリーの香りをものすごく好む時の心身の状態は、

体からの抵抗力が低下してる事へのサインかもしれません。

 

 

コロナ禍の今、この香りを好む場合

もしもワクチンが開発されたとしても

感染リスクはとても高い状態が考えられます。

 

 

夏でも熱いお風呂に入り

夏野菜よりも、根菜類を摂取する事を心がけ

冷やさないことが

感染症から身を守る対策になると思います。

 

 

 

心と体を大切に♡