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嗅覚反応分析士 トレーナーの津田美佐です。
ウィンターグリーンについて
Gaultheria procumbens ツツジ科
水蒸気蒸留法/葉
カナダ、アメリカに生育する植物で
アメリカインディアンが薬草として用いていたそう。
また独立戦争のころ、アメリカではこの植物の葉を
お茶の代わりにしていたので「Tea berry」とも呼ばれる。
メントール系の強い香りは、まさに湿布そのもの。
そのスッキリとした香りは、眠気覚ましにもなるでしょう。
【薬理作用】
抗炎症作用
鎮痛作用
鎮痙攣作用
肝臓刺激作用
抗リウマチ作用
外傷(創傷)作用
誘導作用
鎮咳作用
血管拡張作用
血圧降下作用
発赤作用
【主要含有成分】
エステル類
・サルチル酸メチル
※禁忌・注意
アスピリンアレルギーのある人は使用しない。
敏感肌の人は刺激を受けるので、20%以下に希釈して使用する。
【使い方のアドバイス】
筋肉や関節、腱に対する効果は絶大で、それらの処方に良く使われる。
シップ様の強い香りが残るので、この精油を高濃度で塗布する際には要注意。
◆肩こりに
◆筋肉痛
◆関節炎に
◆腱鞘炎を起こしたときに
◆リウマチ・腰痛・坐骨神経痛に
◆足の疲れに