クローブ|最初にマスターしたい精油40種類
2020年7月30日
2020年7月30日

いつも見に来てくれてありがとうございます。

嗅覚反応分析士 トレーナーの津田美佐です。

 

 

 

クローブ

Eugenia  caryophyllus

水蒸気蒸留法/蕾

 

 

 

原産地は東南アジア地方のモルッカ諸島と言われる。

紀元前3世紀には中国に伝えられ

その後はシルクロードを得て全世界へ伝わった。

日本では、丁字として昔から知られたスパイス

 

 

 

エキゾチックで濃厚な香りだけど

歯医者さんの匂いというほうが

わかりやすいかもしれない。

 

 

 

 

【丁字とは】

私もわからなかったので

ウィキペディアで検索してみました。

 

 

 

 

丁字はクローブの和名のようです。

花蕾を乾燥させたあのポマンダーに使うハーブは

錆びた釘に似ていることから

 

 

 

「釘」の右側の「丁」をあてがわれた当て字みたいですね(笑)

 

 

 

昔は、かなり貿易もさかんだったようで

6~7世紀ごろのヨーロッパでは、貴族の間で珍重されるものでもあったようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8

 

 

 

 

調べていくと

丁字はとても貴重な高価なものだったことがわかりました。

 

 

 

 

 

仏教においては七宝のひとつでもあったようで

「家紋」に多く用いられたそうです。

大根のように見えるあの形は、クローブだったのですね!!!

https://kamondb.com/plant/373/

 

 

 

 

【経皮・経口作用】

抗菌作用

抗ウィルス作用

歯髄の焼灼作用

子宮強壮作用

痛経作用

抗真菌作用

殺真菌作用

神経強壮作用

駆虫作用

抗寄生虫作用

殺寄生虫作用

健胃作用

駆風作用

免疫刺激作用

性的強壮作用

麻酔作用

血圧上昇作用

鎮痙攣作用

 

 

【主要含有成分】

フェノールメチルエーテル類

・オイゲノール

エステル類

・酢酸オイゲニル

セスキテルペン炭化水素類

β-カリオフィレン

酸化物

・カリオフィレンエキボシ

 

 

 

【禁忌・注意】

原液を塗布しない

10%以下(最大20%)に希釈する。

(フェノール類は皮膚を荒らす危険があるため)

原則として、出産時以外の妊産婦には使用しない。

(オイゲノールに痛経作用があるため)

 

 

 

 

 

【使い方のアドバイス】

多くの作用を持つため利用範囲は広い。

 

 

 

歯痛や水虫、消化不良などの処方に良く使われる。

 

 

 

刺激が強いので、使い方には注意が必要な精油。

 

 

◆歯痛

◆口腔ケア

昔は乾燥クローブを口に含んで、口臭を消していたようです。

◆腸内でのガスの発酵を抑制する

◆低血圧

◆神経衰弱・極度のショック